サキチが提案！今日のおかずは「世界の鶏料理」

注）写真はイメージです。

大阪の泉大津駅近くにある焼き鳥メインの大衆居酒屋SAKICHI(サキチ)店主の吉本義基です！

泉大津市でいちばん美味しいつくねが食べられるお店です。

外出自粛が続いて、今日のご飯は何にしようという方もいらっしゃるのではないでしょうか。

以前、簡単にできる「時短レシピ」をお伝えさせていただきましたが、今日は世界で食べられている鶏料理をご紹介させていただきたいと思います。レシピは検索すると出て来るものがほとんどなので、ぜひ気になった料理がある方は検索してみてくださいね👀

まずトップバッターは『タンドリーチキン』

ご存知の方も多いのでは、というインドの代表的な料理で、ヨーグルトやターメリックなどの香辛料に鶏肉を漬け込んで「タンドゥル窯」で焼き上げる料理のこと。

実はオーブンだけでなく、トースターやフライパンでも作ることができるので、簡単に挑戦できる一品です✨

そのまま食べるもよし、それを刻んでハムの代わりにしてチャーハン風の「タンドリーチキンライス」にしてもよし、パンに野菜と一緒に挟んで「タンドリーチキンサンド」にするもよし、少し多めに作っておいても、色々な料理にアレンジできるのも魅力的ではないですか。

続いては『ガイヤーン』

タイの東北地方の料理で、タイ語で“ガイ”は鶏を、“ヤーン”は焼くことを意味しているらしく、鶏肉を一晩タレに漬け込んで、炭火でじっくりと焼き上げるそう。ポイントはとにかく漬け込み時間を長くすることで味がしっかりと染みこんでくれて、本格的な味が楽しめるそうです。

カレー粉、ナンプラー、チリインオイルなどを合わせたタレに半日から1日漬け込み、を炭火でなくオーブンで焼く、チリインオイルはなくてもできますので、ぜひ季語るにトライしてみてはいかがでしょう♬

オススメはよりエスニックさを出すために、ご飯と野菜とガイヤーンをのせてワンプレーに♪

一気に旅行気分を味わえ、食欲をそそること間違いナシです！！

続いては「ジャークチキン」

ジャマイカ北東部が発祥の地と言われているスパイシーな鶏料理です！葱、にんにく、アンチョビ、しょうゆ、酢、レモン汁、オリーブオイルなどスパイスを混ぜた調味料を作り、しっかりと漬け込んでからオーブンで焼きます。なんと、ジャマイカではドラム缶を利用して焼いていることもあるそう。なんともワイルドな料理ですね👀

マスクがある今、にんにく料理を食べても大丈夫！エネルギーチャージににんにくを使ったこちらを食べてパワーを出してみてはいかがでしょうか。

さて、ちょっとこってりというか、濃い味が続いたので、あっさり味を最後にご紹介！その名も『サンコーチョ』

中南米のカリブ海沿岸諸国でとても有名なスープ料理🍲

鶏肉と輪切りのトウモロコシなどの野菜をじっくり煮込んだ素朴な味わいだそうです。色んな野菜を入れることで、ヘルシーながらもボリュームたっぷりにして楽しんだり、オレガノ、コリアンダー、パセリなどハーブの香りでおしゃれなおもてなしスープにもなりそうです☺この寒い時期にはぴったりな1品ではないでしょうか。