大阪の泉大津駅近くにある焼き鳥メインの大衆居酒屋SAKICHI(サキチ)店主の吉本義基です！
最近はダイエットで高たんぱく質、低糖質の鶏料理が注目されています👀👀👀
そんな鶏料理の中でも、今日は、屋台でも焼き鳥と言えば売っている、みんなが大好きな「ねぎま」のお話し。
実は、ねぎまって、「ねぎ」が「間(ま・あいだ)」に挟まっているからねぎまではないんです( ﾟДﾟ)
そして、もともと串料理でもなく、鳥料理でもなかったことはご存知でしょうか？
では、何か。それは、江戸時代のこと。
当時まぐろは下魚として扱われ、庶民料理として使われることが多かったそう。また、マグロの脂の多い部分は保存がきかず捨てるしかなかったものを「ネギ」と煮て出した料理が「ねぎま鍋」。
まさか、鍋だったというのには驚きです👀👀👀では、いったいなぜ今の焼き鳥になったのか･･･？！
実はねぎま鍋から、ねぎとマグロを串焼きにした「ねぎまぐろ」が派生して「ねぎま鍋」「ねぎまぐろ」は人気のある料理になっていたそう♪
それはそうですよね、絶対美味しいですから。
ただそこで、まぐろの価格が高騰！！！！！提供が難しくなってしまったそう。でもそこで諦めない！
まぐろの代わりとして、「きじ」や「かも」などの鶏肉が使われるようになり、それが現代の焼き鳥の元祖だと語り継がれています。
なぜまぐろの価格が安定した今、「ねぎ」と「まぐろ」の「ねぎま」があまり見ないかというと、まぐろをお刺身として生で食べる文化が発達したから焼き鳥の「ねぎま」がねぎまとして君臨しているそうです♪
昔の方はすごいですね！色んなアイディアを絞って美味しいものを食べたいという思いが伝わってきます。
ちなみに、ダイエットされている方が焼き鳥屋さんに行って食べたいときのための参考として、
カロリー、1本(40g程度)で、タレが76kcal・塩71kcal
たんぱく質、タレが5.5g・塩5.4g
脂質、タレ・塩ともに4.3g
炭水化物、タレ3.7g・塩2.5g
糖質、タレ2.9g・塩1.7g だそうです。
ということは、ダイエット中の方は、すでにご存知だと思いますが、タレより塩の方がオススメです♬
そんな「ねぎま」ですが、当店は少し趣向を凝らして「ねぎ」は「タマネギ」を使用しています🍽
ぜひ、一度ご賞味ください～(*^^)v先人もびっくりするほど相性が良いと思っています。
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焼き鳥メインの大衆居酒屋SAKICHI
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