大阪の泉大津駅近くにある焼き鳥メインの大衆居酒屋SAKICHI(サキチ)店主の吉本義基です!
泉大津市でいちばん美味しいつくねが食べられるお店です。
ところで、明日1月7日は何の日でしょう。
そう、七草の日ですね!
正月の御馳走で疲れた胃腸を休めるために七草粥を食べる日だとは思ってはいませんか?
もともと七草は中国から伝来し、一年の無病息災と五穀豊穣を願って行われた宮中の年中行事のようです。
民間でも伝承されてきた古い行事なのですね!
実はこの七草、正式には1日限りの行事ではなく、前日6日から始まり、7日の朝まで行われる長丁場のセレモニーみたいですよーー
まず、春の七草を摘み集めるところから始まります。
ご存じのとおり、せり、なずな、ごぎょう、はこべら、ほとけのざ、すずな、すずしろ、ですね!
ただし、南北で気候の差のある日本です。
当然、七草の生育環境が異なるので、使用する七草は地域でまちまちであったようです。
確かにこの時期の雪国で七草を揃えるのは厳しいですよね!
次に、台所の七つ道具(火箸やすりこぎ、包丁、杓子など)を神棚に供えます。
そして夜通し、「七草なずな、唐土の鳥が日本の鳥と渡らぬ先に~」といった囃子唄を唱え、その調子を合わせて七草を包丁で刻んだようです。
現在もよく知られる囃子唄ですが、意味はよく分かっていないそうです。
7日の朝になり、ようやく刻んだ七草を粥に入れていただきくことができました。
時を経て、七草の意味は薄れ、行事の内容も簡略化されましたが、人々の無病息災を願う気持ちに変わりはありませんね!
このコロナ禍で私たちの生活は、誰もが日常的に病気と向き合うことになりました。
この一年で無病息災への想いは、一層深まったのではないでしょうか。
スーパーでは、七草のセット野菜が販売され、手軽に七草を手に入れることができます。
今年は、胃腸を休めるだけでなく、このコロナ禍でも健康的に過ごせるようにお願いをしながら七草粥を食べてみるといいかもしれませんね。
ちなみに、SAKICHI店長は、例年、とりのおだしで七草がゆを作っています!
さっぱりした美味しさでおすすめです(^^)
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焼き鳥メインの大衆居酒屋SAKICHI
🏠泉大津市菅原町2-27 星和ナイトビルB1F
☎0725-21-0707
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営業時間:日~水 17:00~23:00
金・土 17:00~25:30
注)木曜日は定休日です。
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